Echo Spotは普通に国内で動くし技適も通っているという話を見かけたのですぐに日本でも発売されるだろうとは思いましたが、現状普通のEchoの招待でもだいぶ待たされる状態でいつ買えるようになるかわからないのでamazon.comから買ってみました。
なお、直接日本には送ってくれないのでSpearnetに転送してもらって2週間ほど前に到着。
国内でも普通に使えるってのを見かけたので別件のついでに買ってみた。 pic.twitter.com/KcnauRe1CI
— ichinomoto (@ichinomoto) February 8, 2018
使った感じについては@hondamarlboroさんの早くも今年のベストバイ⁉︎ スクリーン付スマートスピーカー『Amazon Echo Spot』を触ってみてあたりをどうぞ。
言語設定
初期購入組の情報で日本語に対応しているという話でしたが、.co.jpのアカウントでログインしても日本語に設定できませんでした。どうも最近ふさがれたようです。
とはいえ一度設定した本体は今でも日本語で使えるということなので内部的には有効だと考えられます。
というわけで@WoggieeeeさんのところのAmazon Echo: 米国以外のTimezoneへの変更ハックを参考に言語設定を日本語にできないか試してみました。
同じ工程をうちではFirefoxの開発ツールで行いました。
まずEcho Spot本体は日本語アカウントでログイン済みの状態にしてあります。
alexa.amazon.co.jpにログインして、設定したい端末の設定画面を表示して言語設定を表示している状態で、Firefoxの設定から ウェブ開発->ネットワーク を選択すると、下のような画面が出ます。
この状態で一度現在と別の言語を選択して設定を保存します。
画面が一つ前の設定一覧画面に戻ったら、下のウィンドウに流れたデータの一番上にあるPUTの行を選択。
これが先ほど設定変更ボタンを押した時にサーバーに送信されたデータです。
ここで右の方にある「編集して再送信」ボタンを押します。
いまはEnglish(United Status)を選択したので下の”要求ボディ”の内容はen-USになっていますが、ここをja-JPに変更。
これで「送信」ボタンを押すと改変したデータが送信されます。
画面遷移は発生しないのでブラウザの機能で再読込してみると、言語設定が日本語になりました。
本体を確認するとこの通り。
EchoSpotは面倒なんで英語で使ってたけどふと思って試したら簡単に日本語にできたわ pic.twitter.com/Y7UzQwXbkc
— ichinomoto (@ichinomoto) February 21, 2018
すでに日本語対応は問題ないように見えるので、近いうちに国内でも Echo Spot が発売されてにこの制限は解除されるでしょう。