National製ホットカーペットにリコールかかったので交換の手続きをしたが、1/30にその交換品が来た。
この件についての公式発表はこちら。
どうもリレーだと思われる部分に問題があるようなことを書いてある。
うちのはその問題が出るほど使っていないのでまだ大丈夫だと思うんだが、回収して新しいのに交換してくれるようなので連絡しておいた。
今までリコールって当たったことないんだけど、専用の箱を作ってくるとは思わなかった。今回は枚数が多かったからとかだろうか、それとも結構普通にこれぐらいするのかな?
箱の中には交換品がはいっていて、わざわざ交換品(非売品)って書いてあるし。
2重になっている外の箱に前のを入れて送り返せばいいらしい。伝票もすでに記入した物が入っていた。
92年~05年までに製造された物だとのことで、116万枚と結構な枚数があるようなのでこれは大変だろう。
ちなみにうちのは93年製造でした。
たまたま今年出してきて使い出したんだけど、そうでなければ持っていることも忘れられて、リコールになってることも気がつかなかったはず。ほとんど実家で収納されっぱなしだったので実質10年も使ったかどうかぐらいじゃないかな。
まぁ気付いて良かった。おかげで新しいのももらえたし。
さすがに17年も製造年が違うだけあって、本体とカバーともに重さが半分ぐらいになっている。本体の材質は、93年製の物は本体だけでもカーペットのような見た目だったが(とはいえ上に付属のカバーを掛けるようにと書いてある)、新しいのは上に物を敷かないと使えないような外見になっている。この辺はコスト削減されているが、その分効率があがっているようで、性能自体には変わりない。
また、古いものはいかにもカーペットの中に電気を流すための線が入っているような感じだったが、新しい物はずいぶん軽くなっていて、電線もすごく細い物になっているように見える。
カバーも半分ぐらいの軽さになっていて、前のが何故あんなに重かったのかと思うぐらい。カバーは足跡がつくぐらいふかふかになりました。