fi-6130でスキャンした物をPDFに変換してKindleに転送。
そして、それを表示している状態のKindle自体をフラットベッドスキャナでスキャンしたら以下のような感じになります。
スクリーンショット機能でとった物はディスプレイに実際に表示されるより少しきれいに見えるので、実際の見た目はこんな感じになるという表示の参考に。
B5版のマンガをスキャンした物をPDFに変換して表示。
Kindle2の場合
Kindle DXの場合
B5版のマンガだと、6″のKindle2だとだいぶ文字部分がつぶれてしまうが、9.7″のDXで見ると良い感じで表示できる。
A4サイズの雑誌をスキャンした物をPDFに変換して表示
Kindle2
Kindle DX
さすがにA4版はDXでも厳しい。実サイズはDXのディスプレイサイズの2倍ぐらいあるので、これはしょうがないかも。
Kindle DX
Kindle DXの横向きだと元のサイズにだいぶ近づくので、まぁまぁでしょうか。
でも持ちにくくなる上にページ送りしにくいのと書き換え速度もあって、連続的に読む物には横持ちは向いていないと思う。
同じ物を横向きで表示した結果を見るとわかるとおり、Kindle2とKindle DXで横画面にした時に一度に表示される量が違う。
これをやるまでは両方とも画面比率3:4だと思っていたが、
Kindle2の解像度は600×800
Kindle DXの解像度は824×1200
というように実はDXの方は少し縦に長くて、ぴったり3:4ではないということに今更ながら気がついた。
このことは、表示する物を作る時に少々考える必要があるということかもしれない。
結論としては、マンガはKindle2でも見られないことはないが、DXで見た方が元の紙で見たイメージに近い。
大型の雑誌などは、Kindle2では画面が小さすぎて文字がつぶれてしまうのでDXが必要になる。
ということで、主にスキャンした物の表示したい場合はKindle DXを選ぶのが無難です。
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