標準だと日本語の表示がいまいちなのと、その他いろいろいじろうと思っているのでrootを取ります。
kernelソースも公開されてますし。
注意
以下の手順を実行すると当然ながらメーカーのサポートが無くなるのでそれが嫌な方はやらない方がよいです。
手順
国内版入手時のバージョン3.0.1でしたが、この状態からrootを取るだけであれば
How To Root An Acer Iconia A500
にあるとおり、A500用のGingerBreakを実行するだけでOK。
あとはadbからrootでログインできるのでいつものように触るだけ。
日本語フォントを変えたい場合はPCから
>adb remount
>adb push [フォントファイル] /system/fonts/DroidSansJapanese.ttf
>adb push [フォントファイル] /system/fonts/DroidSansJapanese.ttf
として適当なファイルを置きます。(置いたら再起動)
カスタムROM
カスタムROMはClockworkMod Recoveryからzipファイルを選択してインストールするため、
端末のリカバリイメージの書き換えを行います。
簡単なのは
Acer Recovery Installer
をマーケットからインストールして実行。(上の手順でrootを取ってないと動きません。)
ちなみにddでCWMを直接インストールしても良いですが面倒なのでこれを使いました。
ddでインストールしたい場合は
ClockworkMod Recovery 1.3.4
にある物を入れればいいようです。
カスタムロムとして試したのは以下の2つのみですが、どちらも3.1ベースで動画再生能力が向上していることは確認しました。
うちの用途だとそれ以外は不明。
Taboonay
HoneyVillain
導入方法はzipをDLしてCWMからインストールするだけです。
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