Ubuntu10.04をメインOSにしてみる

投稿者: | 2010年6月9日

Linuxは10年ぐらい前から色々使っておりしばらく安定してPlamoLinuxを使っていたが、最近流行りのUbuntuに手を出してみた。
ちなみに、Ubuntu自体はかなり初期にDistroWatch.comで見た覚えがある。こんなにはやるとは思わなかったが…
さすがスポンサーがつくと強い。

せっかくなので自分用備忘録として、入れたソフトと設定を記録。

Ubuntu自体のインストールは
Ubuntu Magazine Japan vol.04 (アスキームック)[AA]
に付属のUbuntu 10.04 LTS 日本語Remix CDを使用。64bit版が欲しくなったら焼いて入れる予定。

ハードウェア

今回のマシンにはGeForce8800GTがささっているのだが、上のステータスバーにドライバをインストールしろというアイコンが出ており、
外部からnVidiaの配っているプロプライエタリなドライバを拾ってきて自動で入れてくれた。
それ以外は今のところ何か設定の変更等が必要になったハードはなく、UA-4FX(USBオーディオIF)も、どこのか忘れたBTドングルも自動で認識した。
また、iPod TouchやiPadは接続するとRythmboxから内部の音楽ファイルなどにもアクセスできて再生も可能。
ハードディスクとしてマウントして内部をいじるのも可能。

Synaptic パッケージ・マネージャからインストールしたソフト

システム->システム管理->Synaptic パッケージ・マネージャ
から起動。
検索窓にソフト名を入れると出てくるのでチェックして適用するのみ。依存関係も自動で解決してくれる。
最近のパッケージ管理システムは便利。

Gimp

フォトレタッチソフト。ここに載せる写真の加工などに使う。

gimpを選択

 

krita

画像編集ソフト。

kritaを選択

 

VLC

マルチメディアプレイヤー。

vlcを選択

 

Comix

画像ビューア。zipで圧縮したjpg等も自動で展開してくれる。2ページ連続の見開き表示にも対応。
kindle用にスキャンして作ったファイルがそのまま使えるので便利。

comixを選択

 

Wine

windowsソフトをLinux上で動かすためのアプリ。itunesを使うために入れてみたが必要なかったかもしれない。

wine1.2を選択

 

Compiz Fusion

Compiz Fusion自体は元々入っているようなので、設定ツールをインストールする。

compizconfig-settings-managerを選択

 

Fusion Icon

上のバーにCompiz Fusion設定用のアイコンを追加するもの。

fusion-iconを選択

 

EasyTAG

mp3ファイルのタグ編集ソフト。
windowsで作成したおかげでID3tagがsjisになっていても、まとめてUTF-8に変更することが可能。

easytagを選択

 

Mediatomb

DLNAサーバ
Ubuntu Tips/サーバー環境/DLNA サーバで、動画、音楽を家電で再生より

mediatombを選択

 
 

設定関係

デスクトップにコンピュータを表示

Ubuntu Tips/デスクトップ環境/デスクトップにゴミ箱等を表示させるにはより

gconftool-2 --type bool --set /apps/nautilus/desktop/computer_icon_visible true

最後のtrueをfalseにすれば表示しないようにできる。

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