下の方にいろいろ書きましたが、以下のようにwineのppa追加したら1.5.5になったので不要です。
最初に入れたのに何故かアップグレードしてなかったとか我ながらよくわからん…
$sudo add-apt-repository ppa:ubuntu-wine/ppa
ちなみに、1.4だとサウンドの再生中に突然音が鳴らなくなるという現象が発生していたのですが、
1.5.5では発生しなくなってました。
ビルドしたかったのはこれが原因ですがppaから取得可能だったのでビルドする必要はなかったということで。
以上、終了。
以下はどうしても手動でビルドしたい時のみ役に立つかもしれません。
64bit版のubuntu12.04でwine1.5.5のソースを拾ってきてビルドしようとすると
configureの時点で32bit版のlibxが無いといわれます。
$sudo apt-get build-dep wine:i386
しても足りないといわれるので検索してみたらバグ表にのってました。
apt-get build-dep script for wine missing xorg and
ここに書いてあるとおり、
$sudo apt-get install libx11-dev:i386
と手動で追加してやることでconfigureが通るようになります。
$./configure --enable-win64
$make -j12
$make -j12
でOKでした。
ただし、一度32bit版のwineで起動してしまうと.wineを消さないとwine64の方は使えないようです。