ルータを変更

投稿者: | 2009年8月1日

現在の家と実家用に無線の環境を入れようかと思って検討。

今回入れ替えのための要件としては、11nドラフト対応と有線のギガビット。これで探すとCoregaのCG-WLR300GNHかBuffaroのWZR-HP-G300NHにまでは絞られた。(11aは特に必要ないので)
面倒なので以下CoregaとBuffaloと表記。

どうせ2台いるってことで両方を購入。まずCoregaが来たので試してみたが、今までにルータの設定をしたことのある人ならすぐにわかるような設定画面だったので特に問題なく設定完了。これはどっちもだけど、1台で複数のアクセスポイントとして扱える機能は便利だわ。特にDSがWEPしか対応していないので他の暗号化レベルも下げなくちゃいけないというような所では有効。

次にBuffaloのだと、違う設定としてUSBにつないだHDDのフォーマットがXFS,FAT32,16,12から選べる。CoregaはFAT32,16とNTFS(読み込みのみ)に対応。うちの場合はBSDを使うので、一応のためにXFSが使える方がありがたい。あと違うのは、暗号化方式WPA-Mixed/PSK,AES,WEP各1つずつで合計3つのアクセスポイントとして別に扱えるみたい。Coregaは2つまで。

一つBuffaloの方で引っかかったのは、手動での設定画面では11gの設定としてすべて設定を行うのに、11n用の画面がないと言うこと。一瞬11n非対応のを買ったかと確認したほど。どうも別の人もそれが気になった人がいたらしく、サポートに聞いたら11gの方をやれば11nも同じ設定が使われるとの回答だったらしい。ならわざわざ11gとか書かなければいいのに。

設定については、Coregaの方が細かいところがいじれるような感じ。でも機能的にはBuffaloの方が良くも見える。無線Lanとかの設定方法を知ってる人なら設定のわかりやすさはCoregaかも。Buffaloみたいに11gはあるのに11nの項目が無いのは何故だ?とか悩まなくてすむので。まぁお手軽設定の画面はどっちも似たような使いやすさかと。

表面の加工は2台ともピアノブラックみたいな感じなんだけど、あれはやめて欲しいなぁ。うちの場合、ルータはホコリをかぶるような所に放置される(というか余りさわらないようなところに置く)ので、どっちも静電気でホコリが付きまくった。

性能の比較は省略。うちでは置いた環境が違うし、どっかにちゃんとルータ置き換えだけの同じ環境でテストしたところがそのうち出る。と思う…

2台とも比較するとHDDの対応フォーマットとか微妙に仕様が違うので、買う前に細かいところを比較した方がいいかも。まぁ普通に無線ルータにするだけならCoregaの方が安くていいんじゃないかな。

カテゴリー: PC

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です